*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
|
〈花織の技法がある伝統工芸品の指定を受けている織物産地〉
|
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
|
(2)染液の表面が泡立ったようになるのは、染液の質が低下したからである。
|
青色の色素「インディゴ」を含む藍染は、土地ごとの植物を使い、世界中で行われている。日本の本州では主に( 1 )科の蓼藍が使われている。沖縄本土では( 2 )科の琉球藍、石垣島では( 3 )科のナンバンコマツナギも使われている。
|
藍葉の細胞内には、無色透明の「インディカン」という物質が含まれている。
|
刈り取った藍葉を乾燥させると乾燥により細胞が壊れて、葉の中の酵素が働いて( 4 )に変化する。さらに酸素に触れて( 4 )が2分子結合すると「インディゴ」に変わる。
|
刈り取った藍葉に水と酸素を加えて発酵させると、葉の容積が減ってインディゴの濃度が高まる。発酵が進むと葉の組織が分解されて容積が減り、インディゴの濃度が高まったものが「蒅 」である。
|
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
|
*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
|
このメルマガ内の問題は「きもの文化検定」の過去問及び練習問題より引用させていただいております。
|
このメールマガジンに関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでお送り下さい。
|
|
|
|
|
|