|
＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊
|
|
・肩裾模様：山時代に主に用いられていた小袖の模様構成。
|
・被衣：桃山時代以降、外出時に女性が小袖の上に、頭から被った単衣の衣装。
|
＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊
|
桃山時代以降、全ての階級に普及した、筒袖で袖口の小さい衣は？
|
桃山時代から江戸時代にかけて、小袖に用いた、組紐などで作られた帯は？
|
因みに「なごや帯」は大正時代に名古屋女学校の創始者、越原春子氏が考案したもので別物です。
|
|
「名護屋帯」は、桃山時代～江戸時代初期(1590年頃から約50年程)にかけて流行した、丸組紐の帯。
|
長さは約５ｍあり、両端には長い房があしらわれていました。
|
男女とも、この紐を何重にも巻き、前や後ろで蝶結びにして、房を長く垂らす締め方だったようです。
|
「名護屋」は今の佐賀県唐津市鎮西町にある地名です。
|
|
豊臣秀吉の朝鮮出兵の時、広大な敷地を誇る「名護屋城」があり、数万の派遣軍の往来や戦場補給の後方基地として賑わっていました。
|
その軍事基地は、一時的ではありましたが、大都市を形成し、さまざまなモノが流れ込んでは、外へと拡散していきます。
|
「名護屋帯」もその類で、朝鮮から入ってきた「韓組みの技法」だとか「南蛮人のガウンのベルト紐」が起源といわれています。
|
兵士たちの故郷への土産物として、そして珍品として名護屋から全国に広まっていきました。
|
|
＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊
|
頑張って起きようとするのですが、ソファで寝落ちしてしまいます。
|
来週、20時からオンラインで試験があるのですが、眠くてぼーっとしてしまうのではないかと心配です。
|
＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊
|
|
このメルマガ内の問題は「きもの文化検定」の過去問及び練習問題より引用させていただいております。
|
|
このメールマガジンに関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでお送り下さい。
|
|
|
|
|
|
|
