きもの文化検定授賞式・パーティーに出席しました(^^♪



◇第367号
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前回の復習

〈友禅
・紗綾型:卍を崩して組み合わせ、連続模様としたもの。

・抱き:対称形に組み合わせ、全体として円状に構成する。

・違い:十字に交差させて組み合わせる。

・寄せ:頭と尻のある文様を求心的に円状に構成する。
    頭合わせ・尻合わせ共にある。

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[きもの文化検定3級]
19世紀に作られた「紫萌黄染分山繭縮緬地流水草木屋形虫籠模様小袖(東京国立博物館蔵)には、架空の背景の中に『源氏物語』の一節を題材とした模様が表現されている。虫籠から想像される巻は?
(1)須磨
(2)夕顔
(3)若菜
(4)野分

◆解答 (4)野分

◆参照  公式教本2  143頁

◆解説

→紫萌黄染分山繭縮緬地流草木屋形虫篭模様小袖の画像

〈野分:第28帖〉
・野分(のわき):野を分けるほどの強い風、つまり台風。
光源氏と息子の夕霧が、台風見舞いに数人の女性のところに行く話。
中宮の女房たちが虫篭を持って庭に下り、虫に露をやったり、撫子の折れた枝を拾
ったりしている場面がある。



[きもの文化検定1級]
『源氏物語』に由来する模様の取り合わせに関連する帖名は?
(1)秋草と虫籠
(2)曼幕と大太鼓、鳥兜
(3)猫と御簾

◆解答
(1)野分
(2)紅葉賀
(3)若菜上

◆解説
〈紅葉賀:第7帖〉
 ・紅葉賀(もみじのが):紅葉の季節に催す祝宴。
 ・曼幕:首位に張り巡らす横に長い幕。
 ・鳥兜(とりかぶと):舞楽で頭にかぶる装飾品。

桐壺帝は最愛の藤壺が懐妊して喜んでいるが、実は光源氏の子供!
青海波を舞う光源氏は、藤壺も一瞬罪の意識を忘れるくらい美しい。
・・・光源氏(18-19歳)の略奪愛のストーリー。



〈若菜 上:第34帖〉 上巻と下巻がある。
→猫が起こした大事件
・・・光源氏(41歳)が略奪される側となっていく話。
我が子と思ったら実は、違う男の子供!

因果応報ですね~(>_<)

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会場には、全国から集まった合格者の皆さま、
きもの文化を支える関係者の方々が
お着物で一堂に会し、華やかな雰囲気でした☆

今回はドラマ「SHOGUN将軍」の出演者され、
所作指導も担当された、こばやしあきこさんから
貴重なお話を伺うことができ、改めて日本文化を
深く意識する機会となりました。

1級取得後もさらに学びを深め、
段位取得を目指している方が
多数おられたことも印象的でした。
継続して学び続ける姿勢に感服いたしました。

このメルマガを通じてご縁をいただいた方々が
多数合格されて、パーティーで直接お会いできたことも
本当に嬉しく思います。

これからも皆さまと一緒に、きものの魅力を
学び続けていきたいと気持ちを新たにいたしました。
これからも宜しくお願いいたします(^^♪

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このメルマガ内の問題は「きもの文化検定」の過去問及び練習問題より引用させていただいております。
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