日曜日は、母の日でしたね。

屋外にある大きな花屋さんに行ったら、レジの前に30メートルくらい、行列ができていてびっくりしました(゚Д゚;)

まだまだ都会の方では、大変だとは思いますが・・・。
田舎は、ちょっぴり解放ムードです。
こんな時こそ、注意せねば!



◇第83号

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前回の復習

〈花嫁衣装〉

・室町時代、全て白にする花嫁衣装が生まれた。

・江戸時代、打掛のことを公家女性は「掻取」と呼んだ。

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[きもの文化検定5・4級]
きものの肩山から裾までの長さは何というか?

(1)身丈

(2)着丈

(3)背丈

(4)丈



◆解答 (1)





[きもの文化検定3級]
「着丈」と「身丈」の説明で誤っているものは?

(1)「身丈」は仕立て上がりの衣服の長さ。

(2)女性の着物は「着丈」と「身丈」が同じ。

(3)「着丈」は着つけるときの衣服の長さ。

(4)長襦袢の丈はきものの「着丈」とほぼ同寸。





◆解答 (2)
 男性の着物は着丈と身丈がほぼ同寸。

◆参照  公式教本1 152頁

◆解説
・身丈・・・仕立てる丈、着物の身頃の長さ。
・着丈・・・着つける丈、着た時の長さ。







[きもの文化検定2級]

「対丈」でないものを2つ選べ。

(1)女性の袴下の小紋

(2)女性の長襦袢

(3)男性の長襦袢

(4)男性の黒紋付のきもの

(5)男性のゆかた

(6)5歳の男児の祝い着

(7)十三参りの女性のきもの



◆解答  (1)、(7)

◆参照  公式教本1 50、140

◆解説
・対丈(ついたけ)・・・身丈と着丈が同じこと。

長襦袢や男物などは、対丈で仕立てられます。

対丈のきもの、おはしょりを作らないで着付けます。


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母の日に、息子が「ラザニア」を夕食に作ってくれました。
生地も、ミートソースも、ホワイトソースも、手作りで。

嬉しくて泣きそうです、
というか、こっそり泣きました😭

3年くらい、口きいてくれなかったから。
こんな日が来るなんて・・・。

子育て中のお母さん、頑張って下さいね。

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