年末の大掃除で、断捨離!
アルバムや本などのダンボールを大量に運びました。

◇第145号

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前回の復習

〈紬糸〉
・長繊維
・真綿から作る糸

〈絹紡績〉
・短繊維
・屑繭などを紡績機で糸にしたもの。


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[きもの文化検定5・4級]
なごや帯が考案された時代は?
(1)室町時代
(2)江戸時代
(3)明治時代
(4)大正時代



◆解答

(4)大正時代

◆参照  公式教本1 30

◆解説

〈なごや帯〉

大正7,8年頃、服装改良運動の一環として生まれた帯。
考案者は名古屋女学校の創始者「越原春子」。
一般的に使用され始めたのは昭和に入ってから。

桃山時代から江戸時代初期にかけて使用された「名護屋帯」とは別物。

  
[きもの文化検定2級]
(ア)桃山時代から江戸初期に、小袖に合わせて締めた細い帯は?
(イ)袋状に織られ(縫い合わせたものもある)、一重太鼓して締める帯は?

①なごや帯
②名護屋帯
③袋なごや帯
④京袋帯







◆解答
(ア) ②名護屋帯
(イ) ④京袋帯

◆参照
公式教本2 130・131頁、160~162頁

◆解説

・京袋帯
形は袋帯、長さはなごや帯。



・袋なごや帯
八寸帯のこと。
お太鼓部分を二重にしてかがる。
手先は半幅にしてかがる or 開いたまま。



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ぎっくり腰になりました。
私じゃなくて、オットが・・・(>_<)

重い物を持たせ過ぎましたね。

それにしても「物」だったら、
50年以上も使ってるものなんて無いですよね~。
とっくに断捨離しています。

でも体は50年どころか100年近く、使うわけですから、もっとメンテナンスを真剣にしないといけないんだな、と痛感しました☆

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