4月17日はイースターでした~♪



◇第262号
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回の復習

〈琳派〉
江戸時代に活躍した俵屋宗達、尾形光琳らと同傾向の表現方法を用いる美術、工芸家




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[きもの文化検定2級]
江戸時代からの伝統的なゆかたの染め方として( ア )がある。長い板に白生地を張り付け、型紙を用い、ヘラで( イ )を表裏の模様がぴったり重なるように置き、( ウ )染で地色を染める。



◆解答
(ア)長板中形
(イ)防染糊
(ウ)浸け

◆参照 公式教本2  57頁






[きもの文化検定1級]
長板中形は、江戸時代から行われてきた染織技法で、型紙を用いて両面に糊防染をした後、藍甕に浸して染める。同様に型置きによる糊防染と、藍甕による浸染を行う、もう一つの染色品は?



◆解答 藍型(えーがた)


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4月上旬は2週間くらい、イースターの休暇でした。
私は通常通り、仕事でしたが、学校などはお休みです。

イースターとは「キリストの復活祭」で、キリストが死後3日目に復活したことを祝うお祭りです。

うさぎは多産なことから、イースターでは豊穣と生命の象徴。
というわけで、ウサギ型のチョコとか卵型のチョコとか、たくさん売られています。

チョコを家の中や庭に隠して、子供たちが探すのが恒例行事のようです。

着物の柄にもウサギ柄がありますね!
  • 跳躍・飛躍を表し、物事がトントン拍子に早くすすむ
  • 月の使いであることから、ツキを呼ぶ
  • 繁殖能力の高いことから、子孫繁栄の象徴
という理由で縁起が良いそうです(^^♪

皆さんは、うさぎ柄はお持ちですか~?

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