きものパーティーが延期になりましたね(>_<)

◇第155号

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前回の復習

・打掛:室町時代、女性がフォーマルな席で小袖の上に着用


・搔取:江戸時代の公家女性が着た打掛様式のもの。

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[きもの文化検定5・4級]
結婚式についての説明で誤っているものは?

(1)江戸時代から結婚は嫁入り婚に変わっていく。

(2)江戸時代中期以後、花嫁は白い打掛に綿帽子姿になる。

(3)黒留袖は新郎新婦の親族並びに仲人夫人の着る第一礼装である。

(4)平安時代の公家は男性が三日間女性の元に通って来たら「三日夜餅の儀」と言って盃事を行った。



◆解答:(1)


◆参照  公式教本1 173~174

◆解説

室町時代から、婚礼は嫁入り婚に変わっていく。

  
[きもの文化検定2級]
江戸時代の花嫁は白装束の( ア )に被衣を被ったが、中期以後は( イ )を被った。また元禄時代ごろに役者が被り始めた揚げ帽子、別名( ウ )が、やがて花嫁の被りものになった。




◆解答
(ア)打掛
(イ)綿帽子
(ウ)角隠し

◆参照  公式教本1 173~174

→婚礼衣装



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先日、延期のお知らせが郵送されました。
5月下旬ごろに延期の予定で、また3月下旬にご案内があるそうです。

緊急事態宣言が出されたので、仕方が無いですよね。
私は個人的に、5月だと参加は難しいかもしれません。

とっても残念です(>_<)


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