〜〜着物の世界を旅する勉強仲間〜〜   Noe (のえ)です。 このメールマガジンでは きもの歴12年のNoeと一緒に 「きもの文化検定」の勉強をします。 目指す級により、 簡単すぎたり 難しすぎたり あるかもしれませんが お付き合いください。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 友人がサロンをオープンしました～♪ 「死ぬときに後悔したくないから、 やりたいことをやる！」と。 ◇第114号 ＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊ 前回の復習 〈八重山上布〉 ・海晒し ・白地に錆朱の絣模様の染料：紅露（クール） ＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊ [きもの文化検定５・４級] 羽二重についての記述で誤っているものは？ （１）代表的な産地は長野県。 （２）喪服や男性用の式服にも使われている。 （３）滑らかで肌触りが良い。 （４）撚らない糸を使うためにきめが細かく光沢がある。 ◆解答　（１） 　　＊北陸などの日本海側の地方で多く生産されている。 ◆参照　公式教本１　　88頁 [きもの文化検定３級] 新潟県五泉市で作られる絹織物について正しいものは？ （１）五泉平は、男性の袴地でもっとも生産量が多い。 （２）織り上がった生地は苛性ソーダと溶剤に長時間浸して精練する。 （３）平安時代から袴地や綾織、斜子織、羽二重や平絽が織られていた。 （４）羽二重には緯糸を濡らして織る技術が用いられている。 ◆解答 （４） ◆参照　公式教本２　　102頁 ◆解説 （１）袴地で生産量が多いのは米沢平。 （２）石けん液と油剤に浸ける。 （３）17世紀中頃から五泉の織物は始まり、袴地の五泉平、綾織、斜子織などを経て、明治24年頃から羽二重、後期には平絽が作られるようになった。 →きものの素材 ＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊ 昨年末、サロンを開きたいって聞いた時は、まだまだ先の話かと思っていたのに、半年で実現。 マンションの一室を借りて、とっても彼女らしい素敵な空間を作り上げていました。 私は今、「やりたいこと」を探し中なので、やりたいことを見つけた友人が羨ましくもあり、お手本でもあります。 皆様は、何か「やりたいこと」ありますか？ ＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊･･･＊ このメールマガジンに関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでお送り下さい。 ご意見、ご感想等もお待ちしております。 kimono.study@gmail.com 購読中止|購読情報を管理 着物の世界を旅する勉強サイト  http://noetique.net お問い合わせ   kimono.study@gmail.com