「 2級 」 一覧
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悉皆(しっかい)
悉皆 悉皆(しっかい)とは、「一つ残らずことごとく」という意味。 誂染(あつらえぞめ) 自分の寸法や年齢に合わせた色柄で一から染める。 白生地の地紋を選んだり、きものの色柄を決めたりする ...
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きものの文様〈貝〉
我が家の壁に、大塚美術館で購入した、この絵が飾ってあります。 イタリアの画家、ボッティチェリの「ヴィーナス誕生」。 ヴィーナスが台にしている貝、実は、ほたて貝なんです。 日本のほたて貝と ...
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男女の羽織 ~額裏~
女性用の羽織と男性用の羽織、 ほとんど同じですが、ちょっとだけ違うんですね♪ 羽織(女性用) *男性用と違うのは「身八ツ口」があること。 羽織(男性用) &n ...
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【II 日本の伝統色・赤系&紅花】 ~末摘花~
赤といえば、紅花。 紅花の別名は 「末摘花(すえつむはな)」 花が茎の末の方から咲きはじめるのを 順次摘み取るところに由来するそうです。 「末摘花」というと 源氏物語を思い ...
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【II 白生地】ちりめん
日本三景といえば、 ・日本海の天の橋立 ・太平洋の松島 ・瀬戸内海の宮島 です。 どこも魚介類が美味しそうですぅ! 百人一首にも詠まれた 天の橋立があるのは、京都の丹後。 ...
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【II 西陣織】ジャカード機が日本に伝わったわけ
「京の着倒れ大阪の食い倒れ」と言うように、都人は着物のためなら金に厭目をつけません。 それでいてお金がかかっていることを表に出さないのは、京都ならではの奥ゆかしさかもしれません。 西陣織 ...
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【II 琉球紅型】幻の琉球料理ルクジュー!
青い海や空、輝く太陽、色鮮やかな花に緑濃い山の植物…。 自然の色彩を原料に、一つひとつ手作業で生まれる美しい色合いの紅型は、沖縄県内外を問わず、多くの人を惹きつけています。 ...
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【II 友禅染】茶屋辻は茶店じゃない!
「きもの」と言われて、一番にイメージするのは友禅染の着物ではないでしょうか? 美しいですよね♡ 友禅染は、染めの着物に模様をつけるための代表的な技法のひとつで 京都で作られ ...